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さがサポ+相模原市民みまもりあいプロジェクトを始動します。

お知らせ

例年にない暖かい師走となっております。

皆様には、ますますご清祥でご活躍のこととお喜び申し上げます。

 

さて、さがサポでは、『相模原市民みまもりあいプロジェクト』と題しまして

新たな活動を開始致します。

 

 

警察庁がまとめた統計によると、認知症に係わる行方不明者の届出受理数は、年々増加し

2017年は全国で約1万6000人となっています。

また、発見当時に死亡が確認された認知症に係わる行方不明者は470人となりました。

 

この現状の中、私達はITを活用した『相模原市民みまもりあいプロジェクト』により

一人でも多くの高齢者、児童、障がいをお持ちの方でも安心して外出することができ

多くの市民が安心して過ごせる相模原を実現するために

『行方不明者ゼロ活動』をはじめます。

 

 

これには個人情報の問題がありましたが

ICTの技術を使い、みまもりあいプロジェクトのシステムを活用することにより

高齢者のみならず、児童や障がいをお持ちの方の探索も市民の力で可能になります。

 

現在、相模原市には約3万7千人の認知症サポーターが誕生しております。

さがサポでは、認知症当事者の方が本当に困っていることや、実行したいことに対して

「お互いさま」のパートナーとして互助の仕組みづくりを行ってまいりました。

 

さらに安心して過ごせる『お互い様』の相模原を創造するためにも

相模原市民みまもりあいプロジェクトにご理解とご協力をお願い申し上げます。

 

また『さがサポ+相模原市民みまもりあいプロジェクト』始動に先駆けまして

相模原市役所の皆様に説明会を開催させて頂きました。

 

 

これからの『相模原市民みまもりあいプロジェクト』にご期待ください!

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